命という個体名は同じでも、私があなたではなく、あなたが私ではないのだということ。

一人に一つづつ、大切な命~

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こんにちは、虹恋です。

こんな歌がありましたね。

命は、なぜ大切なのでしょうか。

一人に一つづつしかないからでしょうか。

 

その命、どれも同じ重さで大切なのですか。

 

つらい事件が多すぎる。

その中でまだ戦争がないのが救いで。

 

いろんな人がいる。

いろんな環境で生まれ、育ち、生きていて。

失敗したってやり直せる(って言われてる)。

つらくたっていつかその時期を乗り越えられる(って言われてる)。

 

ただ、その命があれば・・ね。

 

加害者も被害者も、強き者も弱き者も、その胸に親から授かった命を抱き。

物心つく前から授けられてしまっているからそれが当たり前で、そしてそれが当たり前でははないことに気が付けない。

 

子供におもちゃを与えるには、そのおもちゃを使いこなせる能力が必要で。

親はそれを見極めて与えるもの。

天は寛容にして残酷。

 

天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず---

教育の機会を与えられていて。

心の教育はほんと置き去りだったように思う。

 

 

命に価値をつけるのはあなたであり、私だ。

体の中に隠しもっている心は他人には見えず、ゆえに他人には自分の命の価値は評価できないのだ。

 

見えないから他人を傷つけられるのだろうか。

少なくとも、それを自分がしたら傷ついて、苦しいことが分かっているからそれで攻撃するのだろう。

 

自分の命を大切にしたい。

その命に価値があるような生き方でありたい。

命が温かいことを知っているから。

それを教えてくれる旦那さんや子供に、温かい命で答えたい。

 

今日を生きられなかった命に敬意と合掌を。

個人的つぶやきまででした。