これから七五三を迎える人へ。衣装、髪型、写真館・・それよりもっと大切なタイミングの話
娘も7歳です。
女の子7歳といえば、3歳に続いて4年ぶりの七五三です。
こんにちは、虹恋です。
突然ですが、七五三、いつやりましたか?
いつというのは、さすがに年齢の事ではありません。
七五三のお祝いは一般的に11月15日です。
その前後10月~11月中にかけてお参り等々するのが大体一般的。
じゃぁ、でも撮影は?
今やスタジオや写真館で七五三の写真撮りをするのがほぼ当たり前になってきました。給料は増えなくても、税金が上がっても、お金のかかるイベントだとしても定着してきているものの一つですねぇ~。お金が羽根を生えて飛んでいく・・・。
デジカメや携帯で簡単に画質の良い写真がいくら撮れるようになっても、腕までは手に入りませんからね。
七五三というのは、家族が集まるいいきっかけです。
さてさて、その撮影をいつやるかという話です。
我が家の娘は早生まれ。
さすがに2歳の11月頃にやるのは何かが違うと思いやめました。
幼児は数か月で全然見た目も中身も違いますからね。
そんな時、1つ年上のいとこが七五三の撮影話を正月に会った時にしたのです。
「最近の長引く夏じゃ、11月では日焼けが落ち着かない。」
なるほど!!と思った一言でした。
ドレスもだけど、着物は特に日焼けはしてない方がいい。
え、じゃぁいつにしよう。
「幼稚園始まると、すぐに日に焼けるよ。」
その助言を受け、3歳になってすぐ。誕生日の数日後に撮影しました。
そして4月。
幼稚園に上がって納得。
ほんとすぐに日に焼けるし、ケガするし。
撮影しておいて良かった!!
あれから4年。
七五三撮影の予約しないと~とは思いつつ、3歳のころより気が抜けている分延ばし延ばし。そうこうしているうちに、花粉症の時期に入ってしまった!!
ピークとにらめっこしつつ、学校が始まる前に!と駆け込みで4月最初の週末に決行いたしました。
若干の花粉症はあるものの、冬のように寒くなく、春の陽気な晴天の中最高なタイミングだったなと思いました。
次週だったら、もう日焼けていたでしょう。
なぜなら次の日のスイミングで、すでに背中に水着の後がうっすら出来たんですから!!
数日前、写真を選びに行って、改めてプロの写真家のすばらしさを実感。
自分以外の顔はこの写真はいいんだけどな~と悩む私に、
「お母さん、この写真娘さんと姉妹かと思いましたよ~すごくいいです」
プロのアシストを実感(笑)
だんだんその気になってくる自分のちょろさも実感。
最近元気のなかった両親も呼んで、血を受け継いでいく力のようなものも感じた。
与え与えられ。
普段いろいろ思うこともあるけれど。
この命に感謝したい。
抱きしめる命が温かいこと。
抱きしめられる腕に温められること。
かけがえのないもの。