友人の突然の離婚報告。

自分の幸せが、他人も同じように幸せではないという事。

こんにちは、虹恋です。

先日、みな笑顔の下でいろいろな苦しみを抱えているという話をしたばかりですが。

人間、大多数の人は、その中でもふと幸せというか、喜びを感じる瞬間があって笑顔になると思うのです。

その瞬間を同じように同じ時に感じられる人は限られていて、近くにいるからといって共有している訳ではない事を忘れ、無意識に傷つけてしまったりするものです。

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本日、久しぶりに友人の離婚報告を受けました。

離婚率があがったとはいえ、未婚率の高さの方が話題にあげられる為そんなに身近な話題ではなく、個人的には久しぶりの出来ごとでした。

彼女は結婚1年で離婚をむかえることになりました。

私と同い年の彼女ですが、10歳年上のバツ1の男性と結婚。

アラフォーにして、初婚だった彼女はそれなりの覚悟でした結婚でした。

子供がいなかったのが幸いだったのか、アラフォー故の悩みでせめて子供だけでも授かりたかったのか。

女性というのは、女性というだけでやっぱりハンデがある気がします。

いわゆる嫁入りでした。

一度苗字を捨て、遠方になるからといって仕事を辞め、慣れない環境・人間関係に神経をすり減らし・・・

離婚して苗字は戻っても結婚というイベントにより失ったものは大きい気がします。

それは、離婚することになってしまった場合の勝手なる私見ですが・・。

ともあれ、友人としての立場の私は。

彼女の幸せを心から願っての結婚お祝いでした。

やっぱり結婚によってある種の幸せが続かなかった事実にショックもあって。

彼女のこれからの人生がまた、彼女自身納得のいくような道に続いていくことを、ここでも祈るしかできない他人という人生を実感しています。

 

今日という日に感謝します。

①いいお天気であることに。

②食事がおいしいと感じられたことに。

③健康であることに。

④仕事があるということに。

⑤人の話が面白いと感じられることに。

⑥人のやさしさを感じられたことに。

⑦きっと明日も続いていくと思えることに。

⑧ありがとうが心にひびくことに。

⑨思いを馳せる友人がいることに。

⑩幸せを感じられることに。

 毎日という日はこうした積み重ねで続いていく。

悲しいことより、苦しいことより、いいことを見つけて行きたい。

その道の交わるところどころで、彼女とまた笑いあって生きていきたいと思う。