私たち、20代にみられるアラフォー世代です。
「40歳」と聞いて、どう思い描きますか。
こんにちは、虹恋です。
40歳というのは確かに、あるボーダーラインであるのでしょう。
女性で言えば、おばさんの部類に突入ですか!?
少し前なら美魔女扱いされ始めるのだって。
人生100年時代となっても、人生の曲がり角は50ではないのです。
さて、若者言葉が若者が生まれる度に代わるのと同じで、
40歳が新に作られる度に常識だって変わっているはず。
そうです。アラフォーのあなたへ。
周りを見て下さい。
自分の友人そんなに老けてますか?
今の時代一昔のように40歳はそんなに老けてませんよ。
・・・(もちろん一律ではありませんが。)
とは言えそれは私の持論。
定期的にSNSへ投稿する友人。
それを見て「老けたな~」「うちらももう40だもんな~」とつくづく思ったのです。
他人は鏡。
そんな友人の新規投稿。
「私、何歳に見えますか?」
「20代の子に言われたの。子供がいるなんて信じられなーい!20代いっても30歳くらいだよね~ってみんなで噂していたのに~って。」
「いえいえ私、40ですけど?運動して若作りメイクしてますが・・・」
私、虹恋は思ったのです。
子どもには大人の年齢は分かりません。
そして20代も思い描くのはなぜか「相変わらずの40歳」。
そのギャップが我々を若く見せてくれるだけで、40(になる)私からしたら彼女はしっかり「同じ年」。
「私、いくつに見える?」って質問自体が年取った証拠。
20代の子に「若く見える」って言う言葉に喜んでSNSに投稿しちゃう辺りが痛いけど、生き生き過ごす彼女にほほえましくもある。
私より若いはずの同僚が、カサついている。
男の影もないけれど、肌も髪もパサついいていて。
当然周りは彼女の方が年上だと思っているのだ。
肌も髪も人生も潤う努力が必要だ。
移ろう常識についていく努力も必要で。
一般常識なのに必死で勉強する不思議。
常識とは必死で身に着けるものなのだ。
年齢、カサつき、あっち側。
何もせずに手に入るものには魅力がない。
目じりのしわが気になり始め、いつになく洗顔、化粧水パックが丁寧になってきた今日この頃。
手入れした顔を見て、それこそが年齢を感じる顔だと思う。
(若いころは何もしなくても、やっぱい若さで乗り切れているのだ)
8歳の娘がいると知っている同僚上司からアラサーだと言われる虹恋も、なんだかんだやっぱりまんざらでもない顔を家ではするのだ(笑)
でもアラサーだったころの写真の中の私が言ってる。
「一緒にしないで」
あの頃はやっぱり若かった。
いまだ出し方の良くわからない「フェロモン」ってやつを出す努力を最近している私。
大人の魅力ってやつがまだ出ない。