どんな好奇心からでも何かを考え得ないとね。

なぜだろうか。
いたって普通の本を読むつもりだったのに、いざ書店にいくと色々なジャンルがあってワクワクしてしまい、あえて何故これ、、?と自分でも思う物を手にしてしまう😅

こんにちは、虹恋です。
終戦記念日もあったことですし、今回はこちらの感想をざっくりまた2つ。f:id:nijikoi:20190825144524j:plain

1:どんなに残酷なことであっても、それを行ったのは血の通った人だということ。

何故か、アドルフ.ヒトラーという名前が一人走っていて、家族や親族がいるという、ごく当たり前のことに自分の意識がむいてなかったことに自分で驚いた。それだけ、現実的ではない衝撃的な対象であったのだ。

気性の激しい父親、繰り返れる親族の結婚、精神的に苦しむ近しい人など、よくあるといえばよくある、けれど、異常といえば異常なそういった人たちに関係して育った人。

そう、人だということ。
いつだって人は人に悩まされ、苦しめられる。
今も、ヒトラー家の家系図は繋がり続けている。

2:ヒトラーのごく幼少時代の写真がかわいい。
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あの人も幼児だった時があるのだ。
あの無垢でかわいらしい人が、あのようになろうとは。
まったく、赤子の無垢は罪である。

悲惨で凄惨な出来事は繰り返されるべきではない。
悲惨で凄惨は出来事が多すぎて、うんざりするが、現実から目をそむけてはならいのだ。

とはいえ、あのアドルフ・ヒトラーに血族がいたという事への私の関心はいわば好奇心であって、だからといってその血族の方を恨む対象にはならないのは、
昔の事であり遠いドイツの事だからだろうか?
日本では、犯罪者の残された家族・親族はものすごいバッシングに遭うという事だが、
好奇心とはうまく付き合っていかないと、自分が巻き込まれることになる。
うん、うん。

人生はショーではない。

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