移り行く姿までもが魅力的。同じようで同じでない、そんな集団が作り出す美しさー紫陽花のようになりたい。

さて、私は何歳でしょうか。

こんにちは、虹恋です。
年齢を聞いて「何歳だと思う？」その切り返しが一番イラっとするのは私だけでしょうか。

人は、自分年齢－１０歳だと感じているそうです。
そう言われると、そうかもしれない。

そこでいくと、絶対ありえないと思いつつ、想定年齢より１０歳若く見繕って答えるのが正解って事ですか。
「何歳だと思う？」は「若く答えろ」の振りですよね～

若く見られると、ちょっと嬉しくなるのはどうしてでしょうね。
私は、アラフォーである自分の年齢になんの不満も基本ありません。
自分だけが歳を取るのではなく、自分の周りの友人も一緒に歳取ってるのでね。

さて、若いつもりの自分ですが、
久しぶりに友人と会うと、友人から自分の年齢が見えてきませんか？

あ、目の横のシワ増えたな～
お母さんになったな～
体型変わったな～

等々。口には出しませんが、そう感じます。
そして、自分の口から「最近シワ気になっちゃってさ～」とかと自虐的に始まる訳ですが、きっかけは相手発。

さてさて、自分が思うことは、他人も思っているのです。
相手も自分を見て、同じように思ってるのでしょう。
自分は相手の鏡。

世の中には美魔女とか言われた人もいます。
実年齢とはかけ離れた人もいます。
でも、いつも思いますが、若さって見た目だけではないですよね？

もっと騒がしい雰囲気だったり、くだらなかったり。
外見と内面と一致しない年齢は、結局浮くと思う　私です。

個人的には、丸顔で落ち着きのない性格からか、比較的若く見られる私ですが、それはそれで　そんな年齢層の人に申し訳なさを感じるこの不思議。
大人になりたい、けど老けたくない。
気持ちは若くありたい。けど、年相応に落ち着きたい。
みな無いものねだりの人生の枠の中。

昔から、隣の芝生は青いもの。
たまたま自分の家の上空に雲がかかっていただけ。
広い空、熱く輝く太陽はわけ隔てることなく私たちを見下ろしている。

今日も鏡の前、もう一人の自分が教えてくれる。
「やっぱ、年相応だね」
人生毎日生きてますからね。