醤油でもソースでもない、ただの丸顔と言われた少女時代。そんな私に流行りものの恋愛は無縁でした。
植物系・動物系そんな言葉が流行った事もありました。
クリームシチュー男子だとかそんなのも。
今は、どうなってるんでしょうね。
こんにちは、虹恋です。
醤油だソースだ、そんなので顔の分類だけしていたあの頃は、今とは全く時代というか人種がもはや違うのでしょうね。
最近たまたま手に取った本は言っています。
「最近別れの場面において、すがる人がいなくなった」と。
そう言われるとそうだな。
そんな事を思った本は、1998年出版でした(笑)
逆にその頃と今はあまり変わっていない気がします。
すがるだけの情熱が持てないという男女。
でもそれは、すがりたいだけの魅力を持った人が減ったというい方も出来るかもしれません。
さて、「すがりたいだけの魅力を持った人」・・・。
昔の人はどんな魅力があったのでしょうか。
すがってでも繋ぎとめておきたい人。
お会いしたいものです。
めちゃくちゃ気になります。
すがった方よりも、すがられて、それを受け入れた方!
その後どんな気持ちでよりを戻されたのでしょう。
その後の2人の関係は完全にすがった方が立場が下ですよね?
幼い子供は母親にすがります。
怒られれば怒られるほど、泣いてすがります。
嫌われまいと必死なあの姿。
その大人バージョンですか?
受け入れるには深いふか~~~い愛情か、懐が必要ですね。
泣いて縋る大人の姿って、なかなかな物ありますよね。
子供だから許されることってやっぱり あります。
そして、縋る方。
幼かったあの頃のように、母親に求めたような深い愛情を求めてるんですね。
子育てって、疲れるんです。
体力もだけど、精神的にも。
疲れるような恋愛は、今の世の中やっぱり流行りませんよね。
しかし、恋愛は流行りものなのでしょうか。
男女間で立場が対等であり続けるのも結構疲れます。
お互いの得意とする分野で、一歩リードし、そして一歩下がりつつ相手を思い、譲りあうそんな気持ちが長続きする秘訣ですかね。
相手を思い、譲り合う。
今の世の中、それがなかなか出来ていませんね。
確かに「ゆずりあい、ありがとう」そんな交通標語で育ったアラフォー世代ですが、交通事故も多く、相変わらずマナーも向上しないそんな世の中のままです。
今、あなたの周りは、あなたが子供のころに思った未来でしょうか。
未来は遠くありません。
必ずやってくる現実なのです。
明日、私が、あなたが住みたい未来であるよう、今日を正しく生きたいものです。
・・・今日という日に変化を求めたくない、その姿が「すがる」なのかも。
今が充実していたっていう事なのかな。
ま、私は縋られたら、その分だけ引くタイプです・・・