派遣社員の4月1日。
新元号も決まって、TVの中、東京の桜が彩る中
新入社員が今年もやってきて、なんだか新しい何かがスタートした感がある特別な日。
それがやっぱり4月1日。
こんにちは、虹恋です。
世の中がフワついたり、そわそわしたり。
新入社員だ、異動だとせわしない気がしますが、
派遣社員の私はまったくもって変化なし。
視界には新入社員の挨拶がうつりますが、やる仕事に変化なし。
同じ係の中で異動が多くありましたが、私にはまったく関係なし。
給料も変わりません。
契約が切れる事なければ、もしかしなくてもずーーーーとこの毎日が・・・ゾっ
派遣の仕事をしていると、新しい職場、新しい仕事、それに関わる機会が多い分異動した人の最初の気苦労が分かります。そんなフォローもしちゃいつつ、自分も疲れますが待遇は何も変わりません。
仕事にやりがいだとか、何かを求めていないから派遣をしている虹恋ですが
それでも、同じ仕事をして慣れてくると人間やっぱり何かしら認められたくなってくるもんですね。
普通でしたらそれが、評価として昇進だったり昇給だったり。
家事と一緒で、むなしくなるから考えないようにすべきでしょうか。
どの点を重要視するかで選ぶ道は変わると思いますが、不思議なめぐり合わせでここにいるのかと思うと、何が私をここに連れて来たのでしょう。
運命だとかそういう響き、好きですから。
人に恵まれたのは大きな財産かもしれません。
何も持ってあちらの世界へいけないのなら、形のない物を充実させて人生を華やかに生きる方が豊かなのかもしれません。
これから、ふわふわと咲き始めるここらの桜を見上げながら「今」という時を見つめたいと思う平成最後の4月1日なのでした。