褒め貯金で、危機を回避せよ～男と女の結婚生活 甘い言葉よりもアゲアゲで～

夫婦円満は一日にして成らず

しかし、夫婦険悪に成るのに必要な時間は一瞬で。

そして、夫婦仲回復には努力が必要

こんにちは、虹恋です。

「ごめんね」

「いいよ」

この２言会話で仲直り出来るのは、小学校低学年まででしょうか。

「ごめんで済んだら警察は要らん」とひねくれてくるのは小学校高学年位ですか。

そして、大人になったら、「ごめん」の一言がなかなか出てきません。

どんな年齢であれ、謝るのは大切なことですが、それよりも普段の会話の方が大切です。普段の会話があってこその「ごめん」だと思うのです。

夫婦で会話してますか？

旦那さんの事、奥さんの事見てますか？

子供の事ばかり話題にしていませんか？

「何を言っていいのか分からない」そんなアナタ、ずばり褒めて下さい。

なんだかんだ言って褒められて悪い気はしないものです。

褒めた所で相手の反応が薄くても、後からジワリと心に染みてなんだか嬉しくなっているはず。ご自身も経験ありませんか？

「今日の服、いいね」

「お肌の調子良さそう」

「なんか嬉しそうだね、いいことあった？」

男性にも女性にも、「あなたの事を見ているよ」っていうアピールが大切です。

するのは、「いつか」の為の「プラスの貯金」。

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 同じ貯金でも、いつかの時の為の保険でも、この毎日の言葉掛けにはお金がかかりません。でも、お金の様に目に見えるものが無い分、毎日地道にしていくことが大切です。

子供をお風呂の入れている間に、夕食を食べていた旦那さんが、お風呂から出てきた私に駆け寄り、

「今日のもすごくおいしかった！」といいながら抱きしめてくれました。

「そうでしょ？自分でもそう思う」そう言った私に、

「確実に(料理の）腕上がってるよね」そう言いながら、頬にキスを一つ。

何度も言いますが、悪い気はしません。

今日は早く帰ってきた旦那さんですが、普段は帰りが遅くて、家事も育児も９割私がやっていて、「なんで私ばっかり」そう思う気持ちも、その言葉一つで報われた、救われた感があります。

とは言っても、つもり積って、３日前に怒り爆発しましたが。

たまの喧嘩は、さらに仲が深まるいいきっかけだと思います。

ハードルが高いと思うアナタ。

「ごめん」より先に、「ありがとう」を小声でもいいから、言いましょう。

ありがとうを言うタイミングは驚くほどたくさんありますから。

読んでくださって、ありがとうございました！