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新生児を見かけると、小さくて、小さくて。
全てを周りに委ねているその姿は、一人では生きてこられなかった事を教えてくる。
こんにちは、虹恋です。
毎日新聞やニュースを騒がせる悪いニュースにウンザリ。
死刑になったあの人にも、人の手を借りて大きくなった「あの頃」があったのよね・・遠い目をせずにはいられない。
人は、生まれてくる場所(親)を選べないけれど、
親もまた生まれてくる子供を選べず。
そして、お互いに降りかかる運命や未来を知ることもできない。
目の前の新生児の未来が祝福され、豊かであれと願うのは多くの人の願い。
どんな生まれであれ、育ちであれ、今があるのなら、人であって欲しい。
人として間違えることなく生きて欲しい。
数多くの人生が交錯する毎日の中、今、笑えている事に感謝したい。
天気がいい
お菓子もおいしい
旦那さんの、子供のぬくもりがあたたかい
空を見上げれば、死んでいった家族の思い出も笑っているようで—。
昔、pay it forwardって映画があったけれど、心に温かいものがあれば人に何か一つおすそ分けができる余裕ができるはず。
それは、温かい笑顔でもいい。温かい言葉一つでもいいはず。
それを、新生児が教えてくれる。
クリスマスのこの時期に、子供に教えたいのはプレゼントを通しての温かな気持ち。
大人になって、
心も
懐も
人間関係も
人生も
さみしくなっていたとしても。
せめて子供には夢を見させる大人でいて欲しい。
綺麗ごと
偽善ごと
いいじゃん
なにもしないより。