ゲームだからリセットするのでしょうか。やり直しがもう一度の意欲を掻き立てる。それをわざわざ子供の遊びから学びとる話し
“人生はゲームのようにリセット出来ない”
時々耳にする言葉ですね。
私達大人は、一体いつごろからリセットするのを辞めたのでしょうか。
こんにちは、虹恋です。
ゲームやブロック、粘土やパズル 考えてみれば、子供の遊びは途中で投げ出してもまた始めから始まる夢の世界です。
子供の毎日は失敗の連続で、失敗しては何度もやり直し、そして正解を身につける。
リセットの大切さを身をもって体験します。
大人になった今、３度目の失敗は大抵終わりですね。
子供の頃のリセットする単位は小さいものなのに、大人になると、人生までリセットしたくなる。
これ、一体どういうことでしょうか。
ま、今はそこは深くは議論しません。（いや、深く議論が必要か！？）
とにかく私達はリセット出来ない事を学んで、やり直す労力より諦める事を学びました。
そして、子供が産まれて、失敗しては学ぶその熱量に関心します。
さらに成長して今、子供の遊びが私に、リセットする事の喜びを教えます。
３０年ぶり位じゃないでしょうか。
私にそれを教えてくれたもの
着せ替えです！
見ない間が長すぎたのでしょうか。
着せ替えのレベルがものすごく上がっていて、正直テンションものすごく上がりました。
私の！！
私のテンションを上げてくれたのは、こちらの本です。↑↓
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きせかえとぬりえが両方楽しめる、一言で言ってお得すぎる！
表紙の絵から分かる様に子供も子供（幼稚園～小学校低学年）向けの本にしては
オシャレ！着せ替えはシールタイプで、とにかく服のパターンが豊富。
基本の絵が描かれていて、
もちろん服を選んで貼る訳だけど、ただの服じゃなくて服に合わせたポージング付きで、この絵の場合、恥じらいを感じている子が服を着て自信に溢れたこのモデル感。
とにかくオシャレが楽しめる。
娘が適当にペタペタ貼っても、それなりにイケてる感じになる不思議。
むしろそういうオシャレの仕方もあったかと勉強になっている。
夜な夜な子供が寝た後に、こっそり私が着せ替えし直しニヤけるひと時。
ただ、よくある着せ替えのように人形が切りぬけないので動かしてごっこ遊びが出来ないのが惜しいところかな。
とにかく、幼い子供にとっては憧れのお姉さん服。それが嬉しくて。
大人の私にとっては、どの服を着ようかな～と普通にオシャレを楽しむのが嬉しくて。
同じ服をあれこれ選んで楽しめるのは、将来この子が大きくなったらこうやって一緒に買い物に行くのかな・・と思わせるような時です。
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調べたら、続きが出てるみたいだし、リアルに子供用と自分用に２冊欲しい。
とりあえずは、クリスマスに１冊。プレゼントの一つにする事が決定いたしました
昔、厚紙で出来た着せ替えの、肩にひっかける部分が破れたり、めくれたりするまで遊んだ事を思い出す・・・。
シールは、貼ってあるのはいいけど、一度使用したやつを台紙に戻すとそり返しが起こるのが惜しい。紛失の元・・・。
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思い切った選択をして、意外な組み合わせの良さに気付かされる。
全ての着せ替えを終えて、一度はがしてリセットすると不思議と“もう一度”という意欲が湧いてくる。
何も人生全てをリセットする必要なんてない。
土台は代えなくても、変われる、変えられる。
いくつになっても、やっぱり学ぶ事が大切かな と思う。
