ふたご座流星群がもたらした代償~星に願いをかけるのは、おこちゃまにはまだ早い~
先日のふたござ流星群、空を見上げましたか?
大人たちが騒ぐイベントに子供を巻きこむ代償があります。
こんにちは、虹恋です。
今年もふたござ流星群が夜空を彩りましたね。
イベント事の中でも、流星群は子供に体験させたいものの一つではないですか?
フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)
ハロウィンも、クリスマスも子供達も大好きなイベントです。
でもそれらのイベントと、流星群の違いがなんなのかというと、それは『時間』です。
ふたござ流星群は夜10時から未明にかけてという情報でした。
まだ小学1年の娘には夜更かしは出来ず、いつも通りに寝かせました。
夜10時過ぎ、外に出て空を見上げたら、あまり星は見えず、流れ星の一つも見えない状況に諦めて自分も寝る事にしました。
ところが、いつもはそんな事ないのに、ふと朝4時頃目が醒めたのです。
そして、窓の外を見たら、いつも以上に星が夜空を彩り、そして流れ星も。
その頻度はまさに流星群だという事を示していました。
私の興奮が空気で伝わったのか、娘が起きてきました。
夫も加わり家族3人、夜空を眺め語り合う時間はとても素敵な思い出となりました。
しかし、その1時間にも満たない時間が、大きな代償を連れて来たのです。
寝不足です。
翌日は日曜日でしたので、朝いつもより遅く起きました。
けれど、途中で途切れた睡眠は同じ1時間を後ろに持ってきても同じ効果にはなりません。大人でも、途切れ途切れの睡眠は体に疲れを残しますよね?
寝不足は、体の弱い所に異変を起こします。
娘は、見た目大分良くなってきていたはずの、アトピー性皮膚炎が一気にぶり返しました。ビックリしました。
あぁぁ、と思っていたのもつかの間。
翌日登校した数時間後、学校から電話がかかって来ました。
まさかの、おたふく風邪です。
思い起こせば、朝耳の下が痛いと言っていました。
それは、そっと触っただけで腫れていたのが分かるもので、
「扁桃腺がまさか腫れてる?風邪かぁ~」とガクッときた私は、学校が終わったら病院へ行く予定でした。熱は全くないし、食欲はあるし。
何より幼児の時におたふく風邪の予防注射していていたので、想定外だったんです。
インフルエンザもそうだけど、予防注射はあくまでも予防でかからないという訳ではないという事を改めて感じました。
よくよく聞くと、クラスでちらほらと おたふく風邪で休んでいる子がいるそうで。
流行のきざしってやつですね。
終業式まであと少しというところで。でもぎりぎりクリスマスには間に合う何とも言えないタイミングでした。
みなさんも、周りに気をつけて下さいね。
流星群のあの日、家族に素敵な思い出を残した1時間を後悔したくないのに、あの1時間を悔みます。
イベントごとは、適切な年齢を持って楽しみましょう。
子供にとって睡眠は代えがたい宝です。
トホホ