「一人の時間が欲しい」そう切望するママを理解せよ。

「一人の時間が欲しい」

育児をしているママが切望しているもの。

旦那さんがそれをどこまで理解しているでしょうか。

 

こんばんわ、虹恋です。

突然ですが、男性のみなさん。奥さんが「一人の時間」をどの位持てていると思いますか。

ここで言う「一人の時間」とは、家事や育児から完全に思考をフリーにできる時間の事です。

 

私は、年に1度しか巡ってこない自分の誕生日に「何が欲しい?」と聞かれて「一人の時間」と必ず答えます。せめて誕生日位は・・!の気持ちを込めて。

 

旦那さんは家事や育児に協力的と周りからは言われ、確かに周りを見ればそうかな・・と思える我が家。

そんな我が家は、私がカレンダー通りの休日なのに対して、彼は不定休のシフト制で。

だから、彼が休みの日は家事・育児の多くを彼に任せています。

 

ここで重要なのは、「彼が休みの日は」という所と、「家事・育児の多くを」という所なのは分かりましたか?

 

1か月30日として、彼の休みが8日。22日は私が担っています。

彼のする家事や育児のフォローを8日します。

彼の気分を害しないように注意しながら、持ち上げながら。

そして、私が休みの日は、もれなく小学生の娘もお休みという私の休日に対して、

娘が小学校に行っている最低7時間は一人で過ごす時間がある旦那さん。

「一人の時間」を満喫したとしても、フォローしてくれる人がいます。

日々やることに追われ「ながら仕事」をしている私に対して、ただドラマだけを見て純粋に楽しんでいる彼。

すぐそこにある洗濯ものをせめてたたみながら見てくれればいいのに!って怒れるのも間違ってませんよね?

 

「休日」に一応「家事」も「子供の遊び相手」をしている彼は、一人の時間も持っていて、だから私の時間に鈍感なんだと思います。

 

仕事して、子供の就寝時間に追われるように子供の世話をして、やっと一息ついた瞬間に旦那さんが帰ってきた時の疲労感。

やっと仕事が休みなのに、子育てがONになる疲労感。

 

やっと、やっと勝ち得たなけなしの一人の時間の少なさ。

しかも、帰宅時間を意識しながらの。

 

ね、仕事だからって付き合いで飲んでこれるのも、まだ一人で家に置いておけない年齢の子供がいるのに遅く帰ってこれるのも、その間、家に奥さんがいるからです。

 

あぁ、そうかって感謝しなきゃなって少しでも思ってくれたあなた、その感謝は言葉よりも行動で示して下さい。

 

あなたの隣、帰る場所がある幸せはお互い平等だから・・・

 

あなたも、あなたの隣にいる人も、その横でかわいい寝顔を見せるその子も・・

今日もお疲れ様でした。