それぞれの世代が迎えるクリスマスに、サンタを通してわざわざ老後を考えてみた
人生100年時代ー
仕事も趣味もボランティアも、長くなが~く生きてしまう時代を乗り越えるために
政府が色々と言ってるわけですが。
みなさんは、そんな人生100年時代のお手本となる人がいますか?
こんにちは、虹恋です。
アラフォー世代の私の両親は、いわゆる団塊の世代で、人生70・80年と言われ生きてきたのに、急に100年生きちゃうぞ~と言われている人達です。
私達のお手本となるべく、まさに今、「お年寄りが元気」「セカンドライフを満喫」だとか、一方では「老老介護」「貧困」「孤独死」などありとあらゆるパターンを提示してくれています。
でも、そんな人間くさい老後を見せられても、また疲れがどっと溜まる・・じきに来る四十肩。
なんか誰か希望を与える人はいないのか・・・と思っている所で、
私は気が付いたのです。
そんな時代の先輩の姿に。
ボランティア?で、子供達に笑顔と喜びを与え、元気にソリを乗り回す、あのお方・・
そうです!サンタクロースです!
一年中おもちゃ作りや、国際会議など色々忙しいとは思いますが、表だって忙しさを表すのはこのクリスマスシーズンのみ。それを笑顔に変えて頑張る姿。
決して押しつけず、出しゃばらず、子供達の夢を、そしてそれを叶える若い世代のサポートをするやり方。
理想的です!!
サンタさん、あなたは450歳程だと言う話は本当ですか。
健康的ボディまで手にされているだなんて、言う事ありません。
こんなに若々しい方はいらっしゃらないと思っていた傍で、6歳の娘は感じとっていたのです。
それは、今まで迎えた6度のクリスマスシーズンでの経験から得たサンタさんの姿。
いろんなサンタに出会ってきました。ショッピングモール、保育園、幼稚園などでのサンタさん、絵本の中のサンタさん・・・。
そして、今、またクリスマスシ―ズンを迎え、クリスマスが楽しみで仕方ない彼女は、サンタさんごっこを毎日のようにしてプレゼント配りをしたりしています。
リンリンリンリン・・・ お、ソリの音です。
サンタさんがやって来ます!
「あ、あなたはサンタさんですね?」
「えぇ、わしゃ~の~、サンタじゃの~・・」
まさかの杖をついたヨボヨボサンタ登場!!!!
うぅ~ん、そう言われると、想像しているよりお年を召して見えるかな・・。
ハっ、話がそれましたが、若者をそっとサポートするような、敬老の日だけに主張するようなそんな老後をおだやかに迎えられるように。今、そう今!やっぱり「私」という人生を楽しんでおくしかない。
「元気なお年寄り」そうだね。
「セカンドライフも満喫」そうなるね。
「老老介護」まぁ、そうだろうね。
「孤独死」「貧困」内面的に豊かで温かい死だったかもしれない。
口元に笑顔をたたえて、そんな最後を迎えられますように・・・