いい大人ですから。体に優しい食事を選んで記念日をするのです。体（胃）の中からの優しさをパートナーに

記念日のランチ

こんにちは、虹恋です。
毎年結婚記念日は夫婦水入らずで平日デートがお決まりです。

年々、子供のお稽古等々で一緒に過ごせる時間は微妙に短くなってきてしまってはいますが、
こんな風に旦那さんと２人で外でゆっくりデートできる時間はほとんどないので、結婚記念日は特にそういった意味でも特別な日です。
記念日の難点は、毎年同じ日だということ。
同じという事は、食事に行くとなると毎年旬の食材が同じだということ。
それで、２年事にお店を変えているのです。
今までどのお店も最高に美味しくて。
それぞれちゃんとお互いの記憶に残ってる。それを話題にしながらまたこうして１年一緒にお祝いができる喜びを感じるのです。
目・香り・舌で味わう記憶は脳に残りやすい。
ただ誰とってところはうろ覚えになったりするから、人によっては注意が必要です！

今年は創業４４年、洋食レストランKATSUNUMAさんへ。


こちらのシェフは、ふじのくに食の都づくり仕事人に選ばれています！

ところで、静岡県は、「食材の王国」という「場の力」を活かし、食材の生産者と、これを料理し提供する料理人とを結合させ、地域で取れたものを地域で、おいしく、楽しく、美しく、賢くいただくという静岡ならではの食文化を創造し、国内外の人々を惹きつけるふじのくに「食の都」づくりを進めています。

そして、「ふじのくに食の都づくり仕事人」とは、静岡県産の食材を積極的に活用し、本県の農林水産業や食文化の振興に貢献しているとして表彰された料理人のことです。

そんなシェフ（余談ですが、レストラン　カツヌマといえ、シェフの名前は貝沼さん・・・）が作る料理は、どれも素材の味を引き立たせる優しい味！

窓の外の新緑を眺め

旦那さんと飲むのは、ノンアルコールのスパークリングワイン　「セレブレ」。

よく冷えたグラスに冷えたドリンクはとてもおいしかったです！

さて、こちらのKATSUNUMAさんは、ケーキが特に有名で。
デザートのクリームブリュレの他に、絶品の看板デザートのシュークリーム、そしてシューチーズまで食べてしまいました・・・

食事は優しい味なのもあって、デザートを追加で頼むのが普通というくらいその場にいた全員が注文してましたね。
特にシュークリーム。
甘すぎないデザートをということで考案されたそうで、まさにその通り。
絶妙な甘さでペロリ。
しかし、さすがにその上シューチーズケーキはやりすぎました。
レモンの風味がさわやかなその味も、おなかが限界で・・
ちなみに、シュークリームとシューチーズは旦那さんと分け合いましたが、旦那さんも最終的には丁度いい量だったと言ってます。

どこか落ちつく喫茶店のような店内は、平日昼ということもあってご年配の方、自分たちよりも年上の方がたが来店しておりました。
値段は１０００円程度からと非常に良心的であるものの、たまたまその日がそうだったのか、お客様の車はフェラーリ、ＢＭＷ、レクサス・・・
良心的な洋食屋さんですが、お子様ランチのようなものはなく、子供は同伴しないほうが無難なお店かな。

どこか特別な日のレストランというよりは、のんびりしたい日のお店。
お味は、オススメです。

優しい料理で、夫婦もほんわか。
いい感じ。