空けた窓は明るいほうがいい。
こんにちは、虹恋です。
世の中どうしてこんなに「負」のエネルギーに溢れているのでしょう。
+(プラス)の、いいところ の、そんな部分に目を向けて。
白馬の王子はやってきません。
自分で命を輝かせているから、そこに王子がやってくるんです。
小さな+を言葉に出して。
今日は一つ。
明日も一つ。
明後日は2つ 言えるかな。
ここから、はじめよう。
今日も命をありがとう。
そして今日も私は生きていく、バトンを受け取ったからだ。
朝が来て、バトンを受け取る。
いつもの朝が始まった。
早朝ランニングして、娘を起こして散歩に出る。
朝食を取って娘の勉強を見た後小学校へ出かけれれば、
簡単な家事の後仕事へ向かう。
昼が来て、夕方定時を過ぎて家に戻り、娘の一日を聞きながら夕食を取る。
お稽古ごとや宿題などお風呂まで駆け抜けて、
そして、布団に寝転がって言うのだ。
「また今日が終わるね」
夢の世界へ落ちるとき、その手からきっと地球の反対側に向かってバトンが抜け落ちていく。
朝が来る。
季節が巡って、命は生まれて死んで。
繰り返し。
繰り返し。
それなのに。
目が覚めた時、新鮮な空気を吸い空を見上げると、
まるで初めて出会う日のように感じるのはなぜだろう。
今日も同じ一日を過ごす事が分かっているのに、新しい一日だと感じるのは。
きっと同じように見えて同じでないからだ。
物事は全て少しずつ変化している。
その中で変わらないのは私の命の数だ。
命は一つ。
ひとつずつ。
私は小さいピースの一つ。
しかしこの世を作る大切なピースだ。
この世を作り上げているものは何かわからないけれど、運命だとか神だとか、そういうものが作り上げる作品を、ピースの一つにすぎない我々が奪い合ったりすべきじゃない。
Peace(平和)にピース(Vサイン)。
早朝、私は一人この世界を満喫する。
花も夕方より朝の方が輝いて見える(写真は残念ながら夕方のアジサイですが・・・)
こんにちは、虹恋です。
=朝に読むうた=
今日もアジサイが美しい。
みずみずしくて、景色を彩る。
あぁ、ここは紫だね。こっちは白で、こっちは赤。
同じ色でまとまって育つ。
ガクアジサイとは隣同士でもうまくいくみたい。
美し。
美し。
この世はカラフルだ。
アジサイってまるで人間世界だね。
同じ色で固まって暮らす。
違う色は近くでも別の集団でまとまって。
地球全体で見ればカラフルで美しいけれど、個々としては同色が望ましいみたい。
切り取られたら長くは生きられないんだ。
手も足もないアジサイは自分たちでは他のアジサイを傷つけないけれど
手も足もある人間は自分達で他を傷つける。
大切な人の所へ行くための足。
大切な人を抱きしめる手。
大切な人を守るために歩く足、
大切な人を守るために傷つける手。
私は足を使って朝を走る。
明けゆく空に手を広げ、つかみとれない何かをつかもうと手を伸ばす。
命は輝いて美しい。
娘と私、娘の私、私と母と
「ママ大好き」
暖かい空気のようにポっポっと体を温めてくれる。
こんにちは、虹恋です。
「ママとパパを選んできたから」
「ママが私のママでよかった」
「ずっとママのそばにいたい」
「私はママの子だから」・・・・・
子供からのラブレターは素直に届き
嬉しいと同時に、そりゃ子供に依存してくわ。って気持ちが分かる。
そこできっとズドンと亀裂を入れる反抗期ってもんがあるんだろうな。
つらいことがあった時届く彼女の言葉はとても温かくて救われる。
そう、分かっているけれど。
年老いた母との距離に悩む。
兄弟の中でもやたらと私と距離を近づけてくる母に鳥肌がたって。
平均寿命までだとしてもあと10年、100年時代だとしたら20年もあってゾっとする。そう思うと、それを乗り切る精神力のためにも距離を近づけられない。
会った後、数日顔から笑顔が消えるのが自分でも分かる。
子供の気持ちをプラスにするのにも疲れる。
ただ、私の変化に旦那さんが気づいてくれるからきっと持ち直していくんだろう。
「大丈夫、大丈夫。忘れろ、忘れろ」
小さいころからの、私のおまじない。
人からそう見えなくとも、私はやっぱり母親なのです。
子供の言葉は胸にささる
こんにちは、虹恋です。
今朝本格的に子供が「学校に行きたくない」と言った。
ついに来たかという感じ。
どうしても友達関係がうまくいかないみたいで。
家庭訪問で先生に相談はしておいたが、今年はその後に希薄になったようで。
今朝はなんとか気持ち(気分)を盛り上げて学校に向かってくれた。
笑顔で帰ってくることを祈るのみです。
あぁ、私のお腹が痛いのは間違いなく原因はこれ。
胃が胸ががハラハラしてる原因も間違いなくこれだわ。
親の動揺は子供に伝わるっていうから、必死で自分の心を前向きにして朝は子供を抱きしめたけれど、うまく乗り越えられる未来がこの子にありますように。
文科省の方針で今年から1クラス人数が増えて、友達作りのチャンスは逆に増えたと思うけれど、もしイジメになったら以前より大きな傷を受けるということ。
私に受けきれるだろうか。
つくづく思う。
学校での学びは、学力よりも人間関係だと。
「自分が変われば人が変わる」自分を変えるというのは40歳ともなれば性格ではない。
今週のお題「おうち時間2021」
あなたにとって早起きとは何時でしょうか。
こんにちは、虹恋です。
私は朝型人間にシフトしました。
今まで夜型だったというか、子供が生まれて始まった「型にはまらない」毎日。
OFFのない生活。
その中で、個人的に有意義な時間の使い方!とはまった携帯小説。
派遣社員として社会復帰した後も、余計に自分だけに使ってる時間を実感したくて続けた携帯小説。
そんな毎日はバタバタしてて、子供が寝るまで一息つけず、そうするとこの自分だけの時間は子供が寝た後ってことになる。
出産後「寝る時間」の贅沢度が格段にUPし、子供が珍しく朝寝坊してる時なんてラッキー!この時間は逃せないとゆっくり寝たり、携帯小説貪ったり。
とにかく、いわゆる早起きとは逆行を希望してたのです。
そんな私に転機が訪れた40歳。
定年間近かや、定年のない方々、つまり65歳前後の方々に囲まれて仕事しているので自然と話題が〝健康”に。
昼のウォーキングに一緒することになり、そのうち車通勤をやめ徒歩通勤に。
ところが今度は暑くなってきたので徒歩通勤の代わりに早朝ランニングへ・・・。
もともと5時起きでしたが、起きてすぐやることが変わりました。
前は、アラームを止めたらそのままメールチェックなど寝たままダラリとしてました。
それをアラーム止めた後一連の動作の一つとして布団から起き上がることにしました。
たったそれだけで劇的に違います。
起き上がればカーテンを開けるし、着替えるし、つまり行動的になる。今や誰もいないうちにと、手櫛で髪を本当に適当に結んだだけでとにかく外で走り始めます。
どれだけ眠くたって、早朝の少し冷たい気持ちのいい空気の中に入れば目が覚めます。
近所をほんと軽くランニングして戻れば、ウォーミングアップは終了です。
気持ちよく顔を洗った後は、活動的に朝の仕事に取れかかれます。
体力がついて、得られるものは「心」と「時間」の余裕ですね。
それがあれば、子供に腹を立てる怒りバロメーターが低くなります。
いつもならそこから始まる負のスパイラルがなくなるとはいいませんが、スパイラルではなくなると思います。
とまぁ、それに慣れてきましたのでいよいよ自分だけの時間の確保です。
深夜を早朝にシフトです。私は4時に起きて、ずーーーーーーーーっと時間が取れていなかったDVD鑑賞を始めました。海外物は長いですからね。
5時になったらマラソンへ。自分の時間を取ったぞという満足感と早朝ならではの爽快感でとにかく気分がいいんです!
体力がついて、欲張りになった気がします。
読書量もかなり増えたし、時間を無駄にしなくなったような。
コロナ禍じゃなかったら違ったかもしれないけど、コロナの時代だったからこそ身体的にも文化的にも我が家的には充実したと思います!