サンタやら妖精やら。家に福を呼び込むのは親の努力なのね。
歯の抜け変わり
こんにちは、虹恋です。
子供から大人に一歩一歩近づいていくという表現が相応しい、歯の抜け変わり。
その歯が抜けると、妖精が来るって話知ってますか?
虹恋自身は全く知りませんでした。
ある日、小学校で聞いたのか娘が教えてくれたのです。
Wiki先生によると、
西洋においては、抜けた乳歯を枕の下に入れて寝ると、翌朝歯の妖精がそれをコイン(アメリカにおいてはクオーターが多い)あるいはプレゼントに交換してくれるという言い伝えがある。
私は、東洋方式=上の歯が抜けたら床下に、下の歯が抜けたら屋根の上に向かって「えい」っと投げて育ちました。
なんで大人になってお金を払わにゃならんのだ。
ということで、3本目から急に我が家に妖精がやってくることになりました。
はじめ、下の歯が抜けて、なんか腑に落ちなくて10円を置いた(らしい)。
上の歯が抜けた時、あれから時間がたって、いくら置いたか忘れ、ネットで1ドルを円換算して割って、30円を置く。
翌朝「上の歯は30円もらえるんだ!下の歯は10円だったけど」と言った娘に、しくじったと思った記憶は鮮明。
そして、今回ほんと久しぶりに再び上の歯が抜けた。
「やば、幾らだっけ」懲りずにまた思いましたが、娘が「上の歯だから30円」を楽しみにしていると教えてくれたおかげで夜、さっそく忘れないうちにと用意したのです。
ところが、最近はキャッシュレス。以前よりずっと欲しい時に小銭が手元にない!
焦った~
面倒くさいがコンビニでチョコを買って(余計な出費!)無事妖精任務完了。
ほぇ~
お小遣いもすべてキャッシュレスというなのもとに消えてなくならないかしら。
歯が抜ける度に少しづつ幼さが抜けていく娘。
毎日背が少しずつ伸びていく。
そのどれをとっても、やっぱりなんだか切ない気持ち。
歯が抜け変わるまでは、妖精を信じるピュアな気持ちがあるってまだ信じていいのかな